2024年は、皆さんどんな年にしたいですか?
これまでKYOTO SIDEで取り上げてきた神社仏閣や、初詣に出かけたくなる京都の有名社寺をご利益別でご紹介します。開運招福や縁結び、安産祈願に学業成就など、どこへ初詣に出かけるかを考える際の参考にしてくださいね。
【開運】
1年の始まりにこそ祈念したい“開運”。福を招いて、今年1年をより良いものにしたい時は、ぜひこちらへお参りください。開運のお守り情報も要チェックです。
雅びな平安神宮で開運祈願
【京都市】平安神宮
平安神宮は平安遷都1100年祭を記念して、四神相応の考えに基づき桓武天皇と孝明天皇をご神祭として創建されました。社殿は平安京の正庁・朝堂院が約8分の5の規模で再現されており、境内には雅な風景が広がります。普段は夕方に閉門しますが、大晦日から元旦の朝にかけては終夜開門され、境内の全ての灯籠に火が灯される様子は圧巻です。元旦の午前6時には歳旦際が行われ、全国崇敬者の平安を祈願して巫女による「浦安の舞」が奉納されます。お正月のみの特別縁起物授与品もあるので、今年の開運を願い、ぜひ訪れてみてください。
新たな明日を切り開く開運お守り
【宮津市】元伊瀬 籠神社
2019年に創建1300年を迎えた宮津市の「元伊勢 籠神社(このじんじゃ)」。「籠」という珍しい名の由来は、彦火明命(ヒコホアカリノミコト)が竹で編んだ籠船に乗って海神の宮に行ったという故事から名付けられました。そして、奥宮である眞名井神社と籠神社へ新月・満月の日にお参りすることを産霊詣り(むすひまいり)といい、新月の日には黒の、満月の日には白のお守りが授与されます。
それぞれのお守りの裏には「日」と「月」の字が記されていて、2つを合わせると「明」に。これは神のご加護によって日(太陽)と月が一対となって新たな明日が切り開かれるように、という願いが込められています。2つを持ち歩いて開運のご利益をいただきましょう。籠神社のホームページでは毎月の新月と満月の日が記載されているので、ぜひ参考にして、お参りしてみてくださいね。
※奥宮の眞名井神社では授与していないのでご注意ください。
縁結びや美麗祈願、球技などあらゆるご利益を授かる
【京都市】下鴨神社
世界遺産・下鴨神社は、京都最古と伝わる神社のひとつで、正式名称を「賀茂御祖(かもみおや)神社」といいます。境内にはたくさんの摂社があり、美麗祈願の「河合神社」、球技の神様を祀る「さわた社」、縁結びのご利益がいただける「相生社」などさまざま。ぜひご自身の願う摂社で開運を祈願してください。
籠神社・下鴨神社のお守りを紹介した記事はこちら
願い事をお堂にらくがき!?
【八幡市】単伝庵(らくがき寺)
八幡市にある「単伝庵(たんでんあん)」は、通称“らくがき寺”とも言われ、大黒堂の中は文字がぎっしり!これは単なる落書きではなく、参拝客が願い事を書き記しているのです。ここに安置されている大黒様「走り大黒天」は、“走るということは人を追いこすこと”として、商売繁盛の福神として古くから信仰を集めてきました。また、武運長久を願って楠木正成が寄進したクスノキで刻まれたと伝わっていて、開運・福徳円満のパワースポットでもあります。
また、山門に入ってすぐ右手には約400年前に刻まれた男女一対のお地蔵さまがあり、こちらは縁結びのご利益があるのだとか。今年の開運を願ってお参りしましょう。
個性派お寺・神社を紹介した記事はこちら
【恋愛・縁結び】
京都には縁結びにご利益がある社寺もたくさんあります。恋愛や結婚に限らず、仕事や趣味、習い事などでのより良い人間関係も大事にしたいですよね。良縁に恵まれるご利益がある社寺やスポットをご紹介。
赤い糸を結んでご縁を願う
【亀岡市】出雲大神宮
丹波地方一の格式の高さを誇る亀岡市の出雲大神宮。こちらのご祭神は縁結びの神・大国主命(おおくにぬしのみこと)とその后神、三穂津姫命(みほつひめのみこと)です。境内には御神石「夫婦岩」があり、まずは社務所で「ご縁守」をいただき、そのお守りについている赤い紐の先に5円玉を結んでから夫婦岩に結びつけるとご利益アップが期待できますよ。ほかにも縁結びの絵馬やかわいいご利益アイテムもあるのでチェックしてみてくださいね。
小石を結んで良縁祈願
【南丹市】京都帝釈天
南丹市にある「京都帝釈天」は、宝亀11(780)年に和気清麻呂公により創建されました。本尊の帝釈天は、願い事の叶う神として信仰され、良縁を願う参拝者も多く訪れます。こちらの参道を登った先にある本堂の脇には「小石結び」があり、小石を2つ赤い糸で結ぶと縁結びのご利益があるのだとか。
悲恋のお姫様の伝説から女性の守り神へ
【南山城村】恋志谷神社
南山城村にある恋志谷神社(こいしだにじんじゃ)のはじまりは鎌倉時代末期。とあるお姫様は恋が叶わず生涯を終えてしまいます。そんなお姫様の遺言を守り、地元の人々が御霊を慰めるために祠を建てました。以来、恋志谷神社は子授け、安産、婦人病平癒など女性の守り神として古くから地元の人にとても大切にされてきました。この神社のすぐそばにある恋路橋を渡ってからお参りすると、願い事が叶うのだとか。ぜひ、橋を渡るルートでお参りしてみてください。
恋愛・縁結びの神社を紹介した記事はこちら
3000年以上前から続く歴史ある神社
【宮津市】眞名井神社
宮津市にある元伊勢 籠神社の奥宮「眞名井神社(まないじんじゃ)」の歴史は神代にまで遡るといわれています。こちらの本殿の裏手には、祭祀場である磐座(いわくら)が鎮座しています。豊受大神や天照大神、伊射奈岐大神(いざなぎのおおかみ)伊射奈美大神(いざなみのおおかみ)がお祀りされていて、縁結びや夫婦和合、家内安全、延命長寿の御神徳をいただくことができます。また、鳥居の左手には縁結びのご利益があると言われている「天の眞名井の水」も。日本最古のパワースポットでご利益をいただきましょう。
来年は辰年!狛龍がいる眞名井神社について詳しくは、こちらの記事もチェック
【安産】
出産を控えている妊婦さんとそのご家族や周囲の方は、初詣で安産祈願される方も多いのではないでしょうか。赤ちゃんが無事に産まれて健やかに育ちますよう、願いを込めて・・。
月神様の力を借りて安産祈願
【京都市】月読神社
京都市西京区の松尾大社の境外摂社「月読(つきよみ)神社」は、安産のご利益で人気の神社です。ご祭神は、月神とも呼ばれる月読尊(ツクヨミノミコト)。その昔、神功皇后が筑紫にて子どもを産んだ際にお腹を撫でて安産したという石を、月読尊の神託によってこの月読神社に奉納されたという伝説が残っています。境内にはこの時の石があり、多くの人が安産祈願に訪れます。ぜひ体調が良い時にお参りしてください。
月読神社のお守りを紹介した記事はこちら
【商売繁盛】
稲荷神社の総本宮で商売繁昌を祈願
【京都市】伏見稲荷大社
京都市伏見区にある伏見稲荷大社は、全国に約30,000社ある稲荷神社の総本宮。この神社は、商売繁昌や五穀豊穣の神様として長きにわたり人々の篤い信仰を集めてきました。本殿を参拝したら、神秘的な千本鳥居を潜りながら稲荷信仰の原点となる稲荷山の「お山巡り」もお忘れなく。道中には至る所にお塚があり、山頂へ向かう途中の四ツ辻(よつつじ)からは京都市内を一望する見事な風景を見ることができますよ。
【厄除】
一生の中で特定の年に災難が多く降りかかるという「厄年」は、陰陽道の思想から始まったものです。新年の初詣の時に厄除けを行う方も多いですよね。厄年に限らず、新しいことへの挑戦される方も、あらかじめ災厄を避けられるよう、ぜひ祈願しましょう。
桃を撫でて厄払い
【京都市】晴明神社
京都市上京区にある平安時代の陰陽師・安倍晴明公をお祀する晴明神社。魔除け・厄除けのご利益があり、境内のいたる所には社紋である五芒星が施されています。本殿横には古来より邪気を祓う力があるといわれている桃の形をした「厄除桃」があり、この桃を撫で付けることで厄を落とすことができるといわれています。参拝の際にはぜひ厄除桃を撫でて、清々しい気持ちで一年を始めてくださいね。
ジャンボ御神矢で厄除け・開運
【八幡市】石清水八幡宮
八幡市の男山山頂にある石清水八幡宮は、国家鎮護・厄除けの神社として有名です。特に冬至の日にお目見えする迎春用のジャンボ御神矢(ごしんや)は必見。この御神矢は高さ約8mもあり、大きな本殿にも負けない存在感を放ちます。こちらは、鎌倉時代の元寇(げんこう)の際、白羽の鏑矢(かぶらや)が石清水八幡宮から飛んで行き、敵軍が退散したという伝説にちなんだ、厄除け開運・必勝祈願の象徴なんです。冬至の日に御祈祷された八幡御神矢やお守りは新春元旦から授与されますので、1年の厄除けを願ってお参りしましょう。
※12月31日~1月4日の開閉門時間は事前にご確認ください。
石清水八幡宮のジャンボ御神矢や授与品を取材した記事はこちら
龍が棲むパワースポット
【京都市】八坂神社
京都市にある八坂神社は「祇園さん」の愛称で親しまれてきました。主祭神である素戔嗚尊(すさのをのみこと)はあらゆる災いを祓う神様として信仰されており、境内の20社近いお社では、厄払いや美容など、さまざまなご利益がいただけます。また、古くより本殿の下には大きな池があり、四神相応の東方を護る龍が棲むといわれており、京都のパワースポットの一つとしても知られています。
雷のごとく強い力で厄を祓う
【京都市】上賀茂神社
神代の時代、祭神・賀茂別雷大神が本殿の北北西にある神山に降臨したのが起源とされる上賀茂神社。正式名称を「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」といい、御祭神の賀茂別雷大神は「雷のごとく強い力で厄を祓う神」として、厄除けや必勝の神様として信仰されてきました。境内摂社のひとつ「片山御子神社」には、賀茂別雷大神の母神・賀茂玉依姫命が祀られており、縁結びや恋愛成就のご利益を授かることができます。平安時代には源氏物語の作者・紫式部も参拝したといわれています。
大きな岩にパワーを授かる
【京丹後市】神谷太刀宮(神谷神社)
京丹後市久美浜町にある「神谷太刀宮(かみたにたちのみや/神谷神社)」は、丹波道主命(たにはみちぬしのみこと)を主祭神とした全国唯一の神社です。丹波道主命は厄除や縁結びの御神徳がいただける神様としても知られています。境内には古代祭祀の跡とみられる巨岩があり、古くから磐座信仰があった地とも考えられています。大きくて神秘的な岩にそっと手を添えれば、心身にたまった厄も落とせるかもしれません。
神谷太刀宮についてはこちらもチェック
行く先々の厄除けを祈願してお出かけ
【京都市】城南宮
平安遷都にあたって王城南に守護神として創建された城南宮は、「※方除(ほうよけ)の大社」として信仰され、厄除けや家内安全、交通安全の神として知られています。こちらで授与される厄除御守は、厄除や魔除の祭具である剣鉾の先端部分を模した形が特徴。ご神紋である太陽と月と星を組み合わせた「三光の御神紋」の力も授かって、よりよい年明けを迎えましょう。
養蚕業の守護神・狛猫に参拝
【京丹後市】金刀比羅神社/木島神社
京丹後市峰山町にある金刀比羅神社は、江戸時代の1811(文化8)年、峯山藩7代藩主・京極高備(たかまさ)公により、四国の金毘羅権現の分霊をお迎えして創建された神社です。また、境内社には狛猫が立つ木島神社があります。正面の狛猫は地元の糸商人や養蚕家達が養蚕の大敵であるネズミを追い払い、守ってくれるようにと奉納したもの。養蚕を守り福を招くこの地域ならではの神様のご利益にあやかりたいですね。
全国的にも珍しい狛猫を取材した記事はこちら
四季折々の花木も必見
【京丹後市】如意寺
京丹後市久美浜町にある如意寺(にょいじ)は、関西花の寺二十五か所のひとつで、1年を通じて約300種の花木や山野草が咲き誇ります。中でもミツバツツジは有名で見頃になると一面に鮮やかなピンクがよく映えます。こちらの不動堂に祀られている日切不動尊は伝弘法大師爪彫、厄除・試験合格・縁結び・安産など所願成就のご利益があります。冬はサザンカや椿が見頃。花と一緒にお参りを楽しんでください。
【病気平癒】
無病息災、健康長寿は誰しもが願いたいことですよね。ですが、生きていく中で病気や怪我は、どうしても付いてくるもの……それらに限らず、足腰や眼、女性ならではの悩みなど、日常のお悩みも祈願したい、病気平癒にご利益がある社寺はこちらです。
ふかふかの布団で眠る病気平癒の仏様
【亀岡市】穴太寺
西国三十三所観音霊場として第21番の札所として知られている亀岡市の穴太寺(あなおうじ)。こちらの御前立の右脇侍いるのが釈迦如来大涅槃像です。布団の中で眠っている姿に驚きますが、こちらの仏像は明治29(1896)年に本堂の屋根裏から発見されたもの。当時の住職と孫娘の病気平癒を願い、日々参詣していた信者の霊夢によって仏像を探しあて、病が治ったと伝わっています。仏像の、自分の体の悪い所と同じ部分を撫でてから、自分の体を撫でると治ると言われているので、そっと布団を取って撫でてみましょう。
穴太寺含め、珍しい仏像を紹介した記事はこちら
丈夫な体は足腰から!
【京都市】護王神社
京都御所の西側にある護王神社は、和気清麻呂公を祀る神社です。境内には清麻呂公を助けたというイノシシにちなんで、狛イノシシや手水舎などイノシシだらけ。逸話ではイノシシは清麻呂公の足を治したと言われていることから、足腰のけがや病気の回復にご利益があるのだそう。本殿右側には「足萎難儀回復の碑」があるので、足を乗せて足腰の健康を願ってみてください。
長岡京市にある柳谷観音 楊谷寺は、眼病平癒のご利益で古くから知られる京都屈指の古寺です。境内には、創建まもない頃に弘法大師空海の祈祷によって眼病平癒の霊水になったと伝わる「独鈷水(おこうずい)」があり、この水で眼を洗うと眼病が治るという言い伝えも。境内は広く、さまざまな花木や美しい花手水があるので、自然を眺めて眼を癒してください。
女性の一生を守ってくれるパワースポット
【京都市】粟嶋堂 宗徳寺
“あわしまさん”の呼び名で親しまれている粟嶋堂 宗徳寺(あわしまどう そうとくじ)は、婦人病平癒、手術成功、良縁、子授け、安産、厄除などの女性向けのご利益で知られています。また、雛人形をはじめとした人形供養も行っているので、家の中で眠っている人形たちの供養もこの機会に検討してみてはいかがでしょう?
【学業成就・合格祈願】
春からの新生活に向けて、年明けに受験や試験に挑む方もたくさんいらっしゃいますよね。息抜きも兼ねて、お正月は学問の神様へお参りし、心身ともにリフレッシュしてみてください。
全国にある天満宮の総本社
【京都市】北野天満宮
全国に約12000社ある天満宮や天神社の総本社、北野天満宮。ここは、学問の神様・菅原道真を祀る神社で、毎年多くの合格祈願者がお参りに来ます。境内には道真公にゆかりのある牛の像がたくさんあります。特に境内の北西の位置にある牛社(一願成就所)は、同宮で最古の牛の像なのだとか。牛さんを撫でて学力向上・合格を願いましょう。
長岡京市にある長岡天満宮も菅原道真公を祀っています。道真公は歌人・在原業平らとここに訪れ、詩歌管絃を楽しんだそう。そして大宰府に左遷される際も立ち寄り、この時従者を務めた中小路宗則という人に木像を贈り、道真公の没後、御神体として祀ったのが長岡天満宮のはじまりと伝わります。境内には道真公が愛した梅のほか、桜やキリシマツツジなど四季折々の植物も見られます。お正月以外にもお参りしてみてはいかがでしょう。
天満宮の総本社は北野天満宮ですが、南丹市にある生身天満宮(いきみてんまんぐう)は、最も古い天神さん。なんと菅原道真公が生きている頃からお祀りしていたのだとか。そのことから「生身」と名付けられました。境内はもともと小麦山にありましたが、承応2(1653)年、園部城築城時に現在の場所(天神山)に移築されました。歴史散策とあわせて訪れてみてください。
菟道稚郎子命とその父、兄を祀る世界遺産
【宇治市】宇治上神社
世界遺産・宇治上神社は、明治時代まで宇治神社と二社一体で、それぞれに離宮上社、離宮下社と呼ばれていました。主祭神は、応神天皇の皇子・菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)。そして父君の応神天皇、兄君の仁徳天皇の3柱をお祀りしています。それぞれに、学問の神様、勝負運、病気平癒、悪運を切り、良縁を結ぶなどのご利益があるとされ、ご利益を求めて多くの参拝者が訪れます。
願いを込めてうさぎを探そう
【宇治市】宇治神社
宇治上神社に隣接する宇治神社の御祭神は、同じく応神天皇の皇子・菟道稚郎子命。幼い頃から聡明で、学問の道を究めたことから文教の始祖として崇められています。こちらでは本殿のまわりを時計回りに3周する間に、3つあるうさぎの置物に巡り合えたら願い事が叶うという「うさぎさん巡り」があります。社務所で絵馬をいただき、お願い事を書いてからスタート。うさぎさんが見つからなくても神社の方が教えてくれるそうなのでご安心を。
ぜひ宇治神社、宇治上神社あわせて参拝してくださいね。
京都府には、航空安全を祈願する神社もあります。旅行に出かける方も増えている現在、安心して空の旅を楽しめるよう、旅の前に祈願してみるのはいかがでしょうか。
空の安全を祈願する近代的神社
【八幡市】飛行神社
八幡市にある飛行神社。こちらは名前の通り、航空安全と航空事業の安全を祈願する神社です。境内には飛行機のプロペラやエンジンなどが奉納されているほか、神社創建者である二宮忠八の資料館も。また、日本では珍しい洋風建築の拝殿や、美しいステンドグラスも必見です。飛行機での旅行や航空業界への就職を考えている方は、訪れてみてはいかがでしょう。
更なるご利益を求めて
【亀岡市】丹波の七福神めぐり
お正月に七福神めぐりをすると、ご利益が大きいといわれているそうです。亀岡市の北東、牛松山山麓にある古山陰道沿いに歩く「丹波七福神めぐり」は、日本一早まわりの七福神といわれウォーキングコースとしても人気のルート。趣ある古山陰道の町並みや田園風景なども眺めながら、今年の福をいただきに参りましょう!
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