トップ体験する > イマドキ大学生が「海の京都」を満喫!イベントレポート

イマドキ大学生が「海の京都」を満喫!イベントレポート

  • Xアイコン
  • Facebookアイコン
  • はてなアイコン
  • Lineアイコン
  • Pocketアイコン
  • Linkアイコン

f:id:kyotoside_writer:20170901060211j:plain

 澄んだ青い海に豊富な山海の幸、歴史香る町並みと、京都市内とはまた違う観光が楽しめる「海の京都」エリア。去る8月26日(土)、大学生を無料招待したスペシャルバスツアーが開催されました!参加したのは、関西圏のみならず東京からも駆けつけた約50組100人。その名も「海の京都あそび隊」!! KYOTO SIDE編集部もこのツアーに同行し、「海の京都」を満喫するイマドキ大学生の笑顔をキャッチしてきました。

青空の下でバーベキューを満喫(13:00〜)

当日は、与謝野町岩滝の阿蘇シーサイドパークをメイン会場に、周辺でもさまざまなイベントが行われた「クルージングフェスタ」の開催日。一行はまず、ステージや大縁日で盛り上がるメイン会場でBBQを楽しみました。

f:id:kyotoside_writer:20170901055815j:plain

ぬけるような青空の下、6〜8人のグループに分かれてBBQ開始! 初対面の人たちと同テーブルとあって、はじめはちょっとぎこちない様子でしたが……。みんなで火をおこし、お肉が焼けてくるとテンションアップ! 「ビール欲しい〜」「サザエ食べるの初めて〜」と、わきあいあい。バットいっぱいに用意された食材をあっという間に完食です。

実力派アーティスト・Rihwaさんのライブ(15:00〜)

食後は会場のステージ前に移動。「FM802 Ciao! MUSICA 海の京都 Gran Turismo SPECIAL LIVE」で、人気アーティスト・Rihwa(リファ)さんの歌声に酔いしれました。

f:id:kyotoside_writer:20170906150054j:plain

この日のセットリストは、「Last Love」「モンスターのかくれんぼ」「Have a good time」「明日はきっといい日になる」「春風」。山の向こうまで届くような、力強く心に響く歌声に一同うっとり。海風を感じながら、手拍子をしたり一緒に歌ったり……。大学生も地元の人も、老いも若きも一体となったスペシャルな時間を過ごしました。

Rihwa(リファ)
北海道札幌出身のシンガーソングライター。2012年7月にメジャーデビュー。一度聴いたら忘れられない突き抜けた伸びやかで明るい歌声と、何事もポジティブに変えてしまう太陽のような笑顔が魅力。2014年2月には、フジテレビ系ドラマ「僕のいた時間」(三浦春馬主演)の主題歌として書き下ろした5thシングル『春風』が、iTunesで5週連続1位の偉業を達成。今年9月全国公開となる映画『ユリゴコロ』(出演:吉高由里子/松坂桃李/松山ケンイチ)の主題歌を担当し、今後ますますの活躍が期待されている。
 

浴衣に着替えて「ちりめん街道」を散策(16:00〜)

続いては、高級織物・丹後ちりめんで隆盛を極めた加悦地区へ。浴衣に着替え、江戸時代から昭和初期に建てられた土蔵や機織工場、商家などが建ち並ぶ「ちりめん街道」を散策しました。

f:id:kyotoside_writer:20170901055928j:plain

地元のガイドさんの案内で街道を歩き、機織の実演を見て、府指定有形文化財の旧尾藤家住宅を見学。「どこから来たの〜?」「この先に天神さんがあってね」と、町の皆さんとの会話を楽しみながら、スマホを片手にレトロな町並みをパシャパシャ♪ 出迎えてくれた皆さんが温かく、「この日を楽しみにしていた」という地元のおばあちゃんが、冷えたジュースを大量に用意してくれる……なんていう嬉しいサプライズもありました。

 

夕暮れ〜夜のビーチサイドバーで地元グルメ(18:00〜

f:id:kyotoside_writer:20170901060247j:plain

最後に訪れたのは、宮津市の文殊地区。天橋立の大天橋を会場に、26・27日限定で開催された「天橋立ビーチサイドBAR『Les Pins』」を楽しみました。

f:id:kyotoside_writer:20170901060310j:plain

訪れた時間はちょうど夕暮れ。空は茜色から藍色、そして夕闇へと刻一刻と色を変え、波は穏やかに浜辺を打つ……。そんな最高のロケーションに、大学生が盛り上がらないはずがない! 「めっちゃきれい〜」「最高っす!」と笑顔全開。初対面の仲間ともすっかり打ち解けていました。今年、このBARに出店したのは、地元でも人気の8店舗。ビールはもちろんオリジナルカクテルや地元産のワインもあり、フードは特産品を使ったラインナップがずらり。みんな舌鼓を打ちながら、思いっきり「海の京都」を満喫していました。

f:id:kyotoside_writer:20170901060331j:plain

そして最高潮は、昼間に続いて出演となったRihwaさんのミニライブ。夜空にアコースティックの音色と澄んだ歌声が響きわたり、みんなの心に夏の余韻を刻んでくれました。

すてきなひと時が終わり、大満足でバスに乗り込んだ一同。帰路の車中はぐっすりと静かなものでした。今年、「300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊」として「日本遺産」に認定された、丹後地域の2市2町(宮津市、京丹後市、与謝野町、伊根町)。これからもイベントがたくさん開催されること間違いなし!要注目です!!

海の京都オフィシャルホームページ
https://www.uminokyoto.jp

  • Xアイコン
  • Facebookアイコン
  • はてなアイコン
  • Lineアイコン
  • Pocketアイコン
  • Linkアイコン

特集

同じカテゴリの記事

秋のお出かけにも♪ 京都の”映えデートスポット”6選

【2024】秋の京都で注目のアウトドアスポット

五感で感じるイマーシブ体験!いつもの京都府立植物園が幻想的な光と音の世界に様変わり!

【学生向け】5,000円以下で楽しむ日帰り京都観光~宇治編~

公式アカウントをチェック!

ページトップアイコン