夜空に打ち上がる大輪の花火―夏の風物詩ですが、秋から冬にかけての空気が澄みきった季節に打ち上がる花火は、夏とは一味違い、しっとりと風情があります。
今日は、10月に行われる城陽秋花火大会と、天橋立ふゆ花火についてご紹介します。
城陽秋花火大会2018―秋の夜空を彩る1200発の花火―
2018年10月14日(日)花火は19:00〜
@京都府立木津川運動公園「城陽五里五里の丘」
2011年に初めて開催された城陽秋花火大会。元々は、城陽青年会議所の30周年事業を祝して700発で打ち上げたものでしたが、市民からの反響が大きく、打ち上げ数や会場規模も年々大きくなっていき、今では城陽市の秋を彩る風物詩となっています。
現在休止中の宇治川花火大会に代わり、京都府南部で多くの注目を集めている秋花火なんです。
会場となる府立木津川運動公園では、当日の15時から模擬店が立ち並び、15時半からは市民参加の音楽フェス「JOYOフェスティバル」も開催されます。城陽市内で活動中の小・中・高校生や、今SNSを中心に“5秒で即興作曲できる”と話題沸騰の京都発POP ROCKバンド・虹色侍の出演も決定!
フィナーレとなる花火大会までのイベントも充実しており、子どもから大人まで皆でワイワイとにぎやかに、城陽で秋の日曜日を満喫しましょう。
■■INFORMATION■■
城陽秋花火大会2018
日時: 2018年10月14日(日) 15:00~20:00
・15:00~20:00 模擬店
・15:30~18:30 JOYOフェスティバル
・19:00~(約30分間) 花火打上げ
※雨天決行・荒天中止(中止の場合、城陽青年会議所のHPに掲載)
会場:木津川運動公園
料金:園内入場チケット500円(3歳未満は無料)
チケット販売日)現在発売中~10月12日
販売場所)木津川運動公園/城陽商工会議所/城陽市観光協会
購入チケットは当日会場にて公園内で花火を観覧できる観覧パスと交換
※当日も秋花火観覧パスを販売します。
アクセス:JR長池駅から徒歩5分/近鉄寺田駅バスロータリーから無料シャトルバス運行(15時から)
駐車場:当日利用不可
TEL:0774‐55‐4838(城陽秋花火大会2018実行委員会)
天橋立ふゆ花火―日本三景で歴史✕現代のコラボレーション―
2018年10月28日(日)花火は19:30〜
@天橋立阿蘇海上(府中側)
冬の観光シーズンを前にして、澄みわたる夜空に荘厳な花火を打ち上げる天橋立ふゆ花火。成相寺開山1300年を記念して平成17年から始まったもので、今年で14回目の開催となります。
日本古来の和歌にも詠われ長い歴史を持つ天橋立と、現代の光と音の芸術・花火のコラボレーションは必見です!
天橋立の阿蘇海上(府中側)から打ち上げられる花火は、なんと約2000発!日本三景・天橋立と花火の競演が、初冬の夜空を華麗に彩ります。模擬店も16時からスタートし、海の京都ならではの地元グルメも楽しめますよ。行楽シーズン真っ只中!日中はぜひ天橋立観光を楽しんで、夜は幻想的なふゆ花火をお楽しみください。
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寒い時期ですので、あたたかい格好でお出掛けくださいね。
■■INFORMATION■■
天橋立ふゆ花火
日時: 2018年10月28日(日) 16:00~20:30
・16:00~ 模擬店
・19:30~ 花火打上げ
※小雨決行
観覧場所・模擬店・イベント:丹後海陸交通駐車場(にしがき府中店横)
TEL:0772−22−8030(天橋立観光協会)
<注意事項>
・会場までの国道178号線は一本道です。当日は大渋滞が予想されるので、時間に余裕を持ってお越しください。
・文珠の市営天橋立駐車場・宮津はままちパーキングも利用可能、観光船による移動を案内します。
・無料駐車場は午後5時~午後10時の間、利用可能です。各駐車場は午後10時に施錠されるので注意してください。
・駐車場内は全面禁煙です。大会会場内は喫煙所を利用ください。
・緊急避難所は、府中小学校・府中の郷です。