「綾部むすび」ってご存知ですか? 京都府の米どころ・綾部市のお米をふっくら炊いて、料理人の「こだわり」と「愛情」 をた~っぷり込めて握ったおむすびのこと。それだけ守れば具材や形などに決まりは一切ない、この「綾部むすび」がとっても美味しい!と、話題沸騰中。さらに綾部むすびを紹介する「あやむす兄弟」も誕生し、今、とてもホットな「綾部むすび」についてご紹介します。読んだらきっと、おむすびが食べたくなりますよ。
美味しい水と空気で育った、隠れた米どころ「綾部のお米」を使う。
綾部のある海の京都エリアは日本の稲作発祥の神話も残る、隠れた「米どころ」。中でも、昔ながらの田園風景や美しい里山に囲まれた綾部は、豊かな水と澄んだ空気、肥沃な土壌に恵まれ、さらに朝夕の寒暖差があって、お米作りにぴったりな環境。そんな綾部で育ったお米は昨年度(平成29年度)、第1回「京のプレミアム米コンテスト」で綾部の「株式会社アグリテックいかる」さんのコシヒカリが最高金賞を受賞したほど美味しいんです。
お店によって色々。愛情をたっぷり込めて結ぶ、綾部むすび
その綾部のお米を使い、料理人さんが愛情たっぷり込めて握るのが「綾部むすび」。綾部のお米を使って愛情をたっぷり込めることさえ守れば具材や形は自由。それぞれのお店で一番オイシイ!!と思う、「綾部むすび」を提供しています。現在、いただけるお店は綾部市内で17店舗。カフェや焼肉店、居酒屋に料亭まで幅広く、形も中身も様々。うーん、写真を見ているだけで全部食べてみたくなりますね。
「綾部むすび」を自分で握ってみる。
そして、綾部にある9軒のゲストハウスや農家民宿では実際に自分で握ってみる「綾部むすび」体験ができちゃいます。自然豊かな山里の生活も体験もできるので人気だそうですよ。