「京都」と聞いて皆さんが思い描くイメージは、一体どのようなものでしょう。
神社仏閣、舞妓さん、伝統工芸……日本人のみならず世界中の人々が京都へ抱く憧れは、京都市が中心となる「古都」のイメージなのかもしれません。
ですが、京都府内には「古都」とはまた違う一面があります。
紺碧の日本海に面した昔ながらの舟屋、かやぶきの家が立ち並ぶ自然豊かな里山、一面に広がる緑の雄大な茶畑、涼やかな風の音にそよぐ静謐な竹林……日本人の心の原風景たる場所がまだまだたくさんあるのです。
知られざる「もうひとつの京都」の魅力あふれる観光スポットをご紹介します。
※下記の「もうひとつの京都」ボタンをクリックいただくと、選んだその地域の情報を見ることができます。
海の京都エリア
日本海に面する京都府北部地域は「海の京都」と称されています。青い空と紺碧の海、ジオパークが織りなす雄大な景色が圧倒的な美しさを誇る地域です。日本三景のひとつ「天橋立」や伊根の舟屋群など、一度は見てみたい景勝地が存在しています。
※下記の市町村ボタンをクリックいただくと、選んだ市町村の情報を見ることができます。
京丹後市の観光スポット
京都府の北端の日本海に面する位置にあり、山陰海岸ジオパークの地質遺産が残る美しい海岸線を有する京丹後市。丹後ちりめん発祥の地でもあり、狛猫を有する珍しい神社など、海・山・里が揃うリゾート地です。
①丹後王国「食のみやこ」
雄大な自然に囲まれた敷地には、レストランの他、牧場やホテルなどが併設。「買う・食べる・遊ぶ・体験」を備えた西日本最大級の道の駅です。
丹後王国「食のみやこ」
時間 平日 9:00~17:00/土日祝 9:00〜21:00 (17:00以降はレストランのみ営業)
休み 火曜(園内全施設・店舗 休業)※休園日は季節により異なり、予告なく変更になる場合あり:最新のお知らせ 要確認
交通 京都丹後鉄道「網野」駅から丹海バス弥栄病院前行き30分、「峰山」駅から車(タクシー)で約10分/京都縦貫自動車道「京丹後大宮」ICより車で約15km
問い合わせ 0772-66-3081
http://tangooukoku.com
②青の洞窟
京丹後の自然が作り出した奇跡の絶景。透き通った深い青色の海が広がるこの景色は、天候や波などの条件が整った日のみ辿りつける場所です。
青の洞窟
青の洞窟・愛の洞窟探検ツアー(要予約・現地宿泊客優先)
時期 6月〜9月(海の穏やかな日)
料金 10,000円~(1隻貸切、MAX9名)
休み 海の状況によっては出港できないこともあり
交通 京都縦貫自動車道「京丹後大宮」ICより車で約40分
問い合わせ 0772-75-2639(京丹後龍宮プロジェクト/うまし宿とト屋内)
http://kyoto-sea.com
③山陰海岸ジオパーク
天然の「地形・地質の博物館」と呼ばれるジオパーク。日本列島がユーラシア大陸の一部だった頃からの貴重な地質や地形が数多く残っています。
山陰海岸ジオパーク
問い合わせ 0772-72-6070(京丹後市観光公社)
https://www.kyotango.gr.jp/about/touring-geopark/
④琴引浜
丹後半島の北側の付け根、なぜかキュッキュッと音がする白い砂浜。約1.8㎞にも渡り、「鳴き砂」と呼ばれる白く美しい砂浜が続いています。
琴引浜
交通 京都丹後鉄道「網野」駅から丹海バス「琴引浜」より徒歩10分/京都縦貫自動車道「京丹後大宮」ICより車で約30分
問い合わせ 0772-72-6070(京丹後市観光公社)
⑤金刀比羅神社
文化8年(1811)、峯山藩7代藩主により創建された神社。境内にある末社「木島神社」には、全国的にも珍しい狛猫が鎮座しています。
金刀比羅神社
時間 境内自由
交通 京都丹後鉄道「峰山」駅から徒歩10分/京都縦貫自動車道「京丹後大宮」ICより車で15分
問い合わせ 0772-62-0225
https://konpirasan.com
伊根町の観光スポット
伊根町は人口約2,000人の小さなまちです。素朴ながらも豊かな自然に恵まれており、伊根湾の入江を取り囲むように立ち並ぶ舟屋群の景観は、重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。
①伊根の舟屋群
まるで海に浮んでいるように見える伊根の舟屋群。江戸時代初期の絵図に描かれている舟屋(230軒)と同じ戸数が現存しています。
伊根の舟屋群
交通 京都丹後鉄道「天橋立」駅から丹海バス「伊根」下車/京都縦貫自動車道「与謝天橋立」ICより車で約30分
問い合わせ 0772-32-0277(伊根町観光案内所)/
https://www.ine-kankou.jp
・舟屋の内部見学(幸洋丸)
時間 11:00~16:00、土・日、祝日10:00~17:00
料金 200円(中学生以上)、小学生100円、小学生未満無料
休み 水曜
問い合わせ 0772-32-0620
https://www.ine-kankou.jp/active/kouyoumaru
②舟屋日和
まちの魅力や過ごし方を伝える観光交流施設。飲食店や地産にこだわった物販スペース、無人案内所など情報収集にもぴったりの場所です。
舟屋日和
時間 《鮨割烹》11:30-14:30(LO.14:00)、17:00-21:30(最終入店20:00、LO.21:00)/《カフェ》平日11:00-17:00(L.O16:30)、土日祝-17:00(L.O16:30) ※季節によって変動
休み 水曜 他
交通 交通 京都丹後鉄道「天橋立」駅から丹海バス「伊根」より徒歩8分/京都縦貫自動車道「与謝天橋立」ICより車で約30分
問い合わせ 0772-32-1700(代表)
http://funayabiyori.com
宮津市の観光スポット
宮津市は宮津湾に面する城下町。日本海沿岸の交易の拠点として古くから栄え、特別名勝である天橋立は、松島、宮島と並ぶ日本三景として知られています。風光明媚な景観と豊かな食や歴史、文化が残る魅力的なまちです。
①天橋立
松島と宮島に並ぶ日本三景のひとつ「天橋立」。約3.6kmに渡る白砂青松は、千年以上も昔から日本人を魅了し続けきた神秘の造形美です。
天橋立
交通 京都丹後鉄道「天橋立」駅から徒歩すぐ/京都縦貫自動車道「与謝天橋立」ICより車で約15分(府中エリア)
問い合わせ 0772-22-8030(天橋立観光協会)
https://www.amanohashidate.jp
②傘松公園
天橋立股のぞき発祥の地とされる傘松公園。股の間から天地が逆転して見える天橋立は、天に昇る龍に例えられ「昇龍観(しょうりゅうかん)」と呼ばれています。
傘松公園
時間 8:00〜終了時刻は季節によって異なる
料金 ケーブル・リフト往復 大人680円 小児340円
休み 無休
交通 京都縦貫自動車道「与謝天橋立」ICより車で約15分
問い合わせ 0772-27-0032(丹後海陸交通 成相営業所)
https://www.amano-hashidate.com/kasamatsu_park/
③天橋立ビューランド
傘松公園の対岸にある天橋立ビューランド。こちらでも股のぞきができ、天に向かって飛び立つ龍に例えられ「飛龍観(ひりゅうかん)」と呼ばれています。
天橋立ビューランド
時間 営業時間は季節によって異なる
料金 リフト・モノレール往復 大人(中学生以上)850円 小学生450円
休み 無休
交通 京都丹後鉄道「天橋立」駅から徒歩5分/京都縦貫自動車道「宮津天橋立」ICより車で約10分
問い合わせ 0772-22-1000(代表)
リフト・モノレール情報 http://www.viewland.jp/lift_mono/
http://www.viewland.jp
④元伊勢 籠神社
約1300年の歴史を誇る古社。毎年4月24日に行われる「葵祭」は紀元前507年がはじまりとされ、丹後特有の奉納神事が見どころです。
元伊勢 籠神社
時間 7:30〜17:00(閉門)※季節によって異なる
料金 境内自由
交通 京都丹後鉄道「天橋立」駅から路線バスにて約25分/京都縦貫自動車道「与謝天橋立」ICより車で約15分
問い合わせ 0772-27-0006
https://www.motoise.jp
⑤眞名井神社(籠神社奥宮)
籠神社の奥宮である眞名井神社。この地より天照大神、豊受大神が伊勢神宮に移されたという故事から元伊勢と呼ばれる所以とされています。
眞名井神社(籠神社奥宮)
時間 自由参拝
交通 元伊勢 籠神社より徒歩7分
問い合わせ 0772-27-0006(籠神社)
https://www.motoise.jp/about/okunomiya/
与謝野町の観光スポット
丹後半島の付け根に位置し、明治から昭和初期の建物が立ち並ぶ「ちりめん街道」で有名な与謝野町。丹後ちりめんの産地として栄え、周囲を海と山で囲まれた四季折々の彩りに包まれる自然豊かな美しいまちです。
①ちりめん街道
江戸から昭和初期、丹後ちりめんが隆盛を極めた歴史的建造物群保存地区。東西240m、南北630m程のエリアに約260棟の建物が軒を連ねます。
ちりめん街道
交通 京都丹後鉄道「与謝野」駅から車(タクシー)で約10分/京都縦貫自動車道「与謝天橋立IC」より10分
問い合わせ 0772-43-0155(与謝野町観光協会)
https://yosano-kankou.net/kankou/chirimen-k/
②丹後ちりめん歴史館
昭和2年に建てられた織物工場を活かした丹後ちりめん歴史館。江戸時代中期から伝承されてきた絹織物の織工程や希少な資料の見学ができます。
丹後ちりめん歴史館
時間 9:00〜17:00
料金 無料(体験料は別途必要)
休み 無休
交通 京都丹後鉄道「与謝野」駅から車(タクシー)で約10分/京都縦貫自動車道「与謝天橋立IC」より10分
問い合わせ 0772-43-0469
https://www.mayuko.co.jp/rekisi/pr.html
③旧尾藤家住宅
ちりめん街道で唯一内部を公開している旧尾藤家住宅。レトロ建築の魅力に加え、尾藤家の歴史や明治期の与謝野町のまちを映像で見ることができます。
旧尾藤家住宅
時間 9:00〜17:00
料金 大人440円、小・中学生110円
休み 水曜(祝日の場合は翌日)、年末年始
交通 京都丹後鉄道「与謝野」駅から車(タクシー)で約10分/京都縦貫自動車道「与謝天橋立IC」より10分
問い合わせ 0772-43-1166
https://yosano-kankou.net/chirimenkaido/?page_id=162
舞鶴市の観光スポット
入り組んだ海岸線と山々に囲まれた自然豊かなまちです。舞鶴かにや丹後とり貝などに代表される海産物の特産物が多く、ご当地グルメも豊富。また、かつて旧日本海軍の舞鶴鎮守府があり、現在もその名残たる施設が観光名所となっています。
①赤れんがパーク
明治から大正にかけて建てられたノスタルジックな赤れんが倉庫群。12棟のうち8棟は国の重要文化財に指定されている貴重な建築物群です。
赤れんがパーク
時間 9:00〜17:00
料金 見学無料(赤れんが博物館は有料)
休み 12月29日〜翌年の1月1日(点検整備などにより休館あり)
交通 JR「東舞鶴」駅より徒歩10分/舞鶴若狭自動車道「東舞鶴IC」より15分
問い合わせ 0773-66-1096
https://akarenga-park.com/index.html
②北吸桟橋
軍港として歴史ある舞鶴港。国道27号沿いにある海上自衛隊舞鶴地方隊の桟橋では、停泊している護衛艦を見学することができます。※見学日は要確認
北吸桟橋
見学可能日 土・日・祝日(2022年3月現在、見学は当面中止中)
開放時間 10:00~15:00(最終入場14:45)
交通 舞鶴若狭自動車道「舞鶴東IC」より約20分、駐車場から徒歩7分/JR「東舞鶴」駅から京都交通バス「造船所前停留所」降車〜徒歩〜「海軍記念館」〜「自衛隊桟橋前停留所」より徒歩1分
問い合わせ 0773-62-2250(海上自衛隊舞鶴地方総監部広報係:平日9:00~15:00)
https://www.mod.go.jp/msdf/maizuru/kengaku/0_sanbashi.html
③五老スカイタワー
五老ヶ岳山頂から舞鶴湾の美しいリアス式海岸や海上自衛隊の護衛艦など、360度の絶景パノラマが広がる舞鶴のランドマーク的存在です。
五老スカイタワー
時間 4月〜11月 平日 9:00〜19:00、土日祝〜21:00/12月〜3月 9:00〜17:00
料金 大人200円、小・中学生100円
休み 無休
交通 JR西舞鶴駅・東舞鶴駅から車(タクシー)で約15分/舞鶴若狭道「舞鶴東IC」から約20分
問い合わせ 0773-66-2582
https://goro-sky.jp/#tower
④舞鶴自然文化園
国内外の貴重な植物を楽しめる自然豊かな公園です。園内には広大なアジサイ園があり、見頃の時期には「紫陽花の海」と称されるほど、圧巻の美しさ!
舞鶴自然文化園
時間 9:00~17:00(最終入園は16:00)
料金 大人500円 小中学生250円
休み ツバキ園(春頃)およびアジサイ園(夏頃)のみ開園(これら以外は原則閉園)
交通 JR「東舞鶴」駅から京都交通バス小橋行きで30分
問い合わせ 0773-66-1053(舞鶴市建設部土木課公園係)
https://www.city.maizuru.kyoto.jp/kurashi/0000008152.html
⑤ドライブインだるま
一部マニアから“自動販売機の聖地”と呼ばれるドライブイン。日本全国で1台しか稼動していないラーメンの自動調理販売機はマニアでなくとも気になる存在。
ドライブインだるま
時間 8:00〜18:00
休み 水曜
交通 京都縦貫自動車道「舞鶴大江IC」から約15分
問い合わせ 0773-82-0213
海の京都/森の京都エリア
綾部市の観光スポット
京都市内から車で約1時間半の距離にある綾部市。豊かな自然環境に恵まれ、季節によっては森一帯を埋め尽くすシャガの群生や、冬の雲海など神秘的な光景がみられます。約800年の歴史をもつ黒谷和紙など、古くよりものづくりに深く関わるまちでもあります。
①シャガ・ミツマタの群生地(老富)
水源の里・老富地区の市茅野杉(いちかやすぎ)の森では全国的にも珍しい規模のミツマタとシャガの群生地があります。一面に広がる幻想的な風景は一見の価値あり!
シャガ・ミツマタの群生地(老富)
時期 ミツマタ3月下旬〜4月中旬(2022年は閉園)、シャガは4月下旬〜5月下旬
料金 200円(運営協力金)高校生以下無料
交通 舞鶴若狭自動車道「大飯高浜IC」より車で15分
問い合わせ 0773-42-9550(綾部市観光協会)
https://www.ayabe-kankou.net/spot/syaga/
※2022年、雪解けが十分でないためミツマタは閉園予定。開園情報などは事前に必ずHP等で要確認。
②国宝光明寺仁王門
君尾山の聖徳太子が創建したと伝わる光明寺。大自然に映える朱色の建造物は宝治2年(1248)建立の仁王門。京都府北部唯一の国宝建造物です。
国宝光明寺仁王門
料金 拝観無料
交通 JR「綾部」駅よりあやバス「あやべ温泉前バス停」下車、徒歩40分
問い合わせ 0773-55-0550
https://www.ayabe-kankou.net/spot/komyoji/
③グンゼ博物苑
繊維製品メーカー、グンゼ株式会社が大正期に使っていた繭蔵を改造した展示蔵。創業者の人生を通し、蚕都と呼ばれた綾部の歴史を知ることができます。
グンゼ博物苑
時間 10:00〜15:00(正午頃、換気作業で30分程度一時閉苑)
料金 無料
休み 火曜(祝日の場合翌日休)、お盆、年末年始
交通 JR「綾部」駅より徒歩約10分/舞鶴自動車道「綾部IC」から車で約5分
問い合わせ 月〜金曜0773-42-3181(グンゼ(株)人事総務部)/土・日曜、祝日0773-43-1050(グンゼ博物苑)
http://www.gunze.co.jp/gunzehakubutu/
④あやべ温泉 二王館
キャンプ場や関西最大級の巨大迷路など、アウトドア施設が備わった温泉宿。「二王の湯」は美肌の湯として誉れ高く、露天風呂やサウナも完備。
あやべ温泉 二王館
時間 日帰り入浴10:00~21:00(20:30最終受付)
料金 大人600円、子供(3歳〜小学6年)300円
休み 第2・4月曜(祝日の場合は翌日休)
交通 JR「綾部」駅よりバスまたはタクシーで約30分/舞鶴自動車道「綾部IC」から車で約30分
問い合わせ 0773-55-0262
https://www.ayabeonsen.com
⑤綾部ふれあい牧場
入場無料で楽しめる牧場内では、馬や羊、ヤギ、ウサギ、ネコなどの動物と自由に触れ合うことができます。前日までに予約すればBBQ(有料)も可。
綾部ふれあい牧場
時間 10:00~18:00(冬季は~17:00)
料金 無料
休み 火曜
交通 JR「綾部」駅からタクシーで10分/舞鶴自動車道「綾部IC」より5分
問い合わせ 0773-48-1000
https://fureaiboku.exblog.jp
福知山市の観光スポット
明智光秀とゆかりが深く、大江山の鬼伝説をはじめ、歴史と伝説が色濃く残るまちです。西側は兵庫県と接し、京都府内では3番目に大きな市域を有しています。市街地と農村地帯で構成されており、都会の便利さと自然豊かな田舎の両面を持ち合わせています。
①福知山城
「続日本100名城」にも選ばれている福知山城は、明智光秀が丹波平定の折に築城。本丸広場にある「明智光秀が話す自動販売機」にも是非注目を!
福知山城
時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金 大人330円、小中学生110円
休み 火曜(祝日の場合は翌日休)
交通 京都丹後鉄道「福知山」駅から徒歩15分/舞鶴若狭自動車道「福知山IC」から4分
問い合わせ 0773-23-9564(福知山城天守閣)
https://www.fukuchiyamacastle.jp
②日本の鬼の交流博物館
酒呑童子の鬼伝説が残る福知山らしく“鬼”に特化したミュージアムです。国内のみならず世界中の鬼の文化・芸能を学び、鬼への追求を深めることができます。
日本の鬼の交流博物館
時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金 330円(高校生220円、小中学生160円)
休み 月曜(祝日の場合は翌日休)、年末年始
交通 京都丹後鉄道「大江」駅から市営バス「大江山の家」下車すぐ/「大江」駅からタクシーで15分
問い合わせ 0773-56-1996
https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/onihaku/
③丹州観音寺
1300年近くの歴史を持ち、関西を代表する花の寺としても有名な古寺。寺の裏山中腹には「なげきの展望台」と呼ばれる気になる名前の展望台が!
丹州観音寺
時間 9:00~17:00
料金 400円(あじさい期間のみ)
交通 JR「石原」駅から徒歩15分/舞鶴若狭自動車道「福知山IC」から5分
問い合わせ 0773-27-1618
https://www.tanba-ajisaidera.com
④福知山市動物園
福知山市動物園は、北近畿や山陰で唯一の動物園です。園内では動物との触れ合いの他、間近でもぐもぐシーンが見られる餌やりが人気です。
福知山市動物園
時間 9:00~17:00(入館は16:30まで)
料金 大人 220円、小人(4歳~中学生)110円
休み 水曜(祝日の場合は翌日休)、年末年始
交通 京都丹後鉄道「福知山」駅から京都交通バス「三段池下バス停」下車、徒歩約10分
問い合わせ 0773-23-4497
http://www.sandanike-kouen.or.jp/zoo.php
森の京都エリア
京都府中部、豊かな山の恵みと大自然に囲まれたこの地域は「森の京都」と呼ばれています。かやぶき屋根の家屋が立ち並び、日本の原風景として有名な美山地区「かやぶきの里」をはじめ、森の京都にふさわしい自然スポットが点在しています。
※下記の市町村ボタンをクリックいただくと、選んだ市町村の情報を見ることができます。
京丹波町の観光スポット
京都府のほぼ中央に位置する京丹波町。古くより京都と山陰をつなぐ交通の要衝として栄えてきました。また、風土を活かした質の高い農林産物が生産され「食の郷」と呼ばれるほどグルメが豊富。琴滝や質志鍾乳洞など自然がつくった景勝地が残っています。
①道の駅「京丹波 味夢の里」
京丹波町を代表する特産品や、食事・観光・情報発信拠点の役割を担う道の駅。すぐ隣りには散策しながらのんびり過ごせる塩谷古墳公園があります。
道の駅「京丹波 味夢の里」
時間 9:00〜18:00(コンシェルジュ対応時間・道の駅スタンプ設置時間)※季節・店舗によって営業時間は異なる
料金 無料
休み 無休
交通 京都縦貫自動車道「京丹波PA」併設
問い合わせ 0771-89-2310
http://ajim.info
②質志鍾乳洞
質志鍾乳洞は京都府唯一の鍾乳洞であり府指定天然記念物。総延長52.2m、高低差25.1mの洞内は平均温度12度と涼しく、夏におすすめです!
質志鍾乳洞
時間 9:00〜17:00(入場は16:30まで)※12月と3月は土・日のみ開園
料金 大人530円、3歳以上中学生以下310円
休み 1~2月は休園
交通 京都縦貫自動車道「京丹波みずほIC」から約1時間
問い合わせ 0771-86-1725(質志鍾乳洞公園)
https://www.town.kyotamba.kyoto.jp/0000000297.html
③わち山野草の森
里山の自然が広がる総面積12ヘクタールの公園。園内には樹木や果樹、ハーブなど約900種もの植物が息づく、癒しのスポットです。
わち山野草の森
時間 9:00~17:00(入園は16:00まで)
料金 大人310円、小学生210円
休み 火曜(祝日の場合は翌日休)、年末年始
交通 JR「和知」駅から徒歩で約35分/京都縦貫自動車道「わちIC」から約8分
問い合わせ 0771-84-2041
http://www.ktb.zaq.ne.jp/gfals309/index.html
④琴滝
京都府最大級の高さを誇る滝。高さ約43mもある一枚岩から流れる水が琴糸のように見えることから「琴滝」と名付けられました。
琴滝
交通 JR「園部」駅からJRバスで「琴滝道」下車、徒歩30分
問い合わせ 0771-89-1717(京丹波町観光協会)
https://www.town.kyotamba.kyoto.jp/0000000401.html
南丹市の観光スポット
南丹市は京都府内では2番目に大きな市です。日本昔ばなしのような景観を残す美山「かやぶきの里」は人気の観光エリアです。また、豊かな自然に恵まれた土地には、アウトドアを中心とした自然を満喫できるスポットが点在しています。
①かやぶきの里
里山に昔ながらのかやぶき民家が残る美山。この日本の原風景を色濃く残す集落は、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
かやぶきの里
交通 JR「日吉」駅から南丹市営バスで「北」下車/京都縦貫自動車道「園部IC」から約40分
問い合わせ 0771-75-9030 (南丹市美山観光まちづくり協会)
https://miyamanavi.com
②るり渓自然公園
標高約500メートルの山地に位置する国指定史跡名勝の府立自然公園。渓谷沿いには整備された遊歩道があり、ハイキングロードとしてもおすすめです。
るり渓自然公園
時間 散策自由
料金 無料
休み 散策自由
交通 JR「園部」駅から京阪京都交通バス「八田」下車し、ぐるりんバスで「るり渓」下車/京都縦貫自動車道「千代川IC」から約25分
問い合わせ 0771-68-0050 (南丹市観光交流室)
るり渓案内チラシはこちらから
③るり渓温泉
国内有数のラジウム含有量を誇る天然温泉。大浴場の他、露天風呂・温泉プール・ジャグジーなどがあり、日帰り・宿泊どちらの利用も可。
るり渓温泉
時間 一般7:00~23:00(22:30受付終了)
料金 お気軽入浴プラン 大人平日700円(土日祝800円)/全館利用プラン 大人平日1500円(土日祝1800円)※小人金額あり
休み 無休(設備点検による休館日あり)
交通 能勢電鉄「日生中央」駅からるり渓温泉直行バスで約30分/京都縦貫自動車道「千代川IC」から約25分
問い合わせ 0771-65-5001
https://rurikei.jp
亀岡市の観光スポット
京都市と大阪府に隣接し、四方を山に囲まれた亀岡市。京都駅からJRで30分ほどの距離にあり、緑豊かな自然と住みやすさが調和しています。かつては城下町として栄え、歴史や自然を堪能できる見所豊富な場所がたくさんあります。
①サンガスタジアムby KYOCERA(京都府立京都スタジアム)
京都サンガF.C.のホームスタジアム。観客席からコートまでの距離が近い、サッカーをはじめとした球技専用の臨場感溢れるスタジアム。
サンガスタジアムby KYOCERA(京都府立京都スタジアム)
交通 JR「亀岡」駅から徒歩3分
問い合わせ 0771-25-3331
https://sangastadium-by-kyocera.jp
②嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)
嵐山の嵯峨駅~亀岡駅の保津川沿いを時速約25㎞で走行するトロッコ列車。四季折々の自然美と車掌さんのユニークな案内が人気です。
嵯峨野トロッコ列車(嵯峨野観光鉄道)
時間 時刻表はこちらから
料金 880円(片道/均一制)※2022年4月より金額改定(2022年3月末までは630円)
休み 水曜(祝日、春・夏休み、GW、紅葉の時期は運行)
交通 (下り)トロッコ「嵯峨」駅からすぐ/(上り)トロッコ「亀岡」駅からすぐ
問い合わせ 075-861-7444(自動音声案内)
https://www.sagano-kanko.co.jp/index.php
空席情報⇒https://www.sagano-kanko.co.jp/kuseki.php
③保津川下り
保津川の雄大な渓谷美を堪能しながら亀岡〜京都・嵐山までの16キロを船頭さんの手漕ぎ舟で進む、亀岡で人気のエンターテイメントです。
保津川下り
時間 時刻表はこちらから
料金 大人4100円、小人2700円(損害賠償保険付き)
休み 12月29日〜1月4日(2月と9月に安全点検での運休日有)
交通 JR「亀岡」駅から徒歩8分/トロッコ「亀岡」駅から京阪京都バスで15分
問い合わせ 0771-22-5846(保津川遊船企業組合)
https://www.hozugawakudari.jp
④かめおか霧のテラス
亀岡盆地南側にそびえる標高412.4mの竜ヶ尾山にある展望デッキ。晩秋から初春にかけて発生する丹波霧の観賞に打ってつけの場所です。
かめおか霧のテラス
時間 入場自由
料金 無料
休み 無休
交通 京都縦貫自動車道「亀岡IC」から約10分
問い合わせ 0771-22-0691(亀岡市観光協会)
https://www.kameoka.info/charm/livecamera/
⑤英国村
まるでイギリスの田舎町・コッツウォルズのような英国村。レストランや宿泊施設が備わった、イギリス文化を堪能できる亀岡のプチ英国です。
英国村
時間 レストラン ポントオーク 月〜金曜11:00〜16:00(L.O 15:00)、土日祝10:30 〜20:00(L.O 19:00)
休み 不定休
交通 京都縦貫自動車道「亀岡IC」から車で約15分
問い合わせ 0771-27-3004
※教会があるビレッジエリアは宿泊客のみ案内
http://dreamton.co.jp
京都市右京区京北の観光スポット
京都市の北西部に位置する京北町は、広大な地の約93%が森林に占められ、上桂川の清流と森に囲まれた農山村です。納豆の発祥の地でもあり、郷土料理の「納豆餅」が名物。また、アーティストに人気の地でもあり、様々な芸術家が移住し、工房を構えています。
①宝泉寺
知る人ぞ知る紅しだれ桜の名所。見頃を迎える4月中旬には、地元の野菜や桜寿司などが販売される「さくらまつり」が行われます。
宝泉寺
時間 9:00〜16:00
料金 無料
休み 無休
交通 京都縦貫道「園部IC」から車で約30分
問い合わせ 075-852-0407
http://www.kyoto-hosenji.jp/sakura.html
②常照皇寺
都の政争を避け光厳天皇が開いた禅宗寺院・常照皇寺(じょうしょうこうじ)。樹齢約650年の「九重桜」や、御所より枝分けした「左近の桜」などの名木が有名です。
常照皇寺
時間 9:00〜16:00
料金 志納金400〜500円ほど
休み 無休
交通 JRバス「周山」からふるさとバス乗換え「山国御陵前」下車、徒歩約10分/名神高速「京都東IC」または「京都南IC」から約1時間30分
問い合わせ 075-853-0003
③道の駅ウッディー京北
京北地域の新鮮で安心・安全な農林産物や加工品が揃う道の駅。なかでも地元のパン職人が届ける焼きたてパンは、すぐに完売するほど人気があります。
道の駅ウッディー京北
時間 9:00~18:00(喫茶はL.O 16:00)
休み 年末年始
交通 西日本JRバス「京北合同庁舎前」から徒歩1分
問い合わせ 075-852-1700
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19436
お茶の京都エリア
京都府南部は「お茶の京都」の名とおり宇治茶の一大生産地です。800年の歴史を持つ宇治茶の文化が息づくこのエリアでは、美しい茶畑の景観は元より、平等院や宇治上神社などの世界遺産、国宝となった石清水八幡宮など、見どころがたくさんあります。
※下記の市町村ボタンをクリックいただくと、選んだ市町村の情報を見ることができます。
宇治市の観光スポット
古くから交通の要衝として栄え、平安貴族のリゾート地として発展。世界遺産の平等院や宇治上神社をはじめ、歴史と文化が息づく風光明媚なまちです。ブランド茶としての知名度が高い宇治茶の産地としても知られています。
①平等院
永承7年(1052)、藤原頼通により開創された平等院。仏師・定朝作の阿弥陀如来坐像が安置された鳳凰堂は極楽浄土を具現化した豪華絢爛な佇まいです。
平等院
時間 庭園 8:30~17:30(受付終了17:15)/平等院ミュージアム鳳翔館 9:00~17:00(受付終了16:45)
料金 大人 600円 中高生 400円 小学生 300円/鳳凰堂内部 別途300円
休み 無休
交通 JR「宇治」駅または京阪電鉄「宇治」駅から徒歩10分
問い合わせ 0774-21-2861
https://www.byodoin.or.jp
②宇治神社
本殿が国の重要文化財に指定されている宇治神社。境内にある3つの兎の置物に巡りあう「うさぎさん巡り」は密かなブーム!
宇治神社
時間 境内自由
料金 無料
休み 無休
交通 京阪「宇治」駅から徒歩9分、JR「宇治」駅から徒歩15分
問い合わせ 0774-21-3041
http://uji-jinja.com
③宇治上神社
宇治神社の隣にある宇治上神社。世界遺産に登録されおり、本殿は現存する神社建築で最古のものとして、国宝にも指定されています。
宇治上神社
時間 9:00〜16:00
料金 無料
休み 無休
交通 京阪「宇治」駅から徒歩10分、JR「宇治」駅から徒歩20分
問い合わせ 0774-21-4634
④源氏物語ミュージアム
光源氏や宇治十帖を模型や映像で分かりやすく紹介しています。また、体験型展示コーナーでは“源氏香”など、平安貴族の華やかな世界観を体感できます。
源氏物語ミュージアム
時間 9:00~17:00(16:30受付終了)
料金 大人600円、小人300円
休み 月曜(祝日の場合は翌日休)、年末年始
交通 京阪「宇治」駅から徒歩8分、JR「宇治」駅から徒歩15分
問い合わせ 0774-39-9300
https://www.city.uji.kyoto.jp/soshiki/33/
⑤萬福寺
中国僧、隠元隆琦禅師が開創した萬福寺。中国明朝様式を取り入れた建物は、代表的禅宗伽藍建築群として23棟が国の重要文化財に指定されています。
萬福寺
時間 9:00~17:00(16:30受付終了)
料金 大人500円、小・中学生300円
休み 無休
交通 JR「黄檗」駅または京阪電鉄「黄檗」駅から徒歩5分
問い合わせ 0774-32-3900
https://www.obakusan.or.jp
宇治田原町の観光スポット
京都府の南東部に位置し、まちの形がハート形をしている宇治田原町。鎌倉時代より宇治茶の栽培が始まり、知る人ぞ知る日本緑茶発祥の地です。古くから山城地域と奈良・近江を結ぶ交通の要衝でもあり、豊かな自然と歴史スポットが点在しています。
①正寿院
高野山真言宗の古刹。ハート型の猪目窓や、風景や花をテーマに描かれた天井画、夏の風鈴まつりなど、乙女心をくすぐるフォトジェニックなお寺です。
正寿院
時間 9:00~16:30(12月〜3月の冬季は10:00〜16:00)
料金 拝観料 600円(風鈴まつり期間中は800円)/駐車場協力金1台300円(1名の場合200円)
休み 8月17日(4月第3日曜は終日客殿のみ拝観可)
交通 JR「宇治」駅または京阪電鉄「宇治」駅からタクシーで約30分/アクセスについて詳しくはこちらから
問い合わせ 0774-88-3601
http://shoujuin.boo.jp
②永谷宗円生家
宇治製法(青製煎茶製法)を考案し、日本緑茶の祖と呼ばれる永谷宗円の誕生の地。復元された生家には製茶道具や当時の焙炉跡が保存されています。
永谷宗円生家
時間 外部の見学は自由、内部公開は土日祝のみ
料金 100円(維持管理協力金)
休み 不定休
交通 京都京阪バス「維中前」からコミュニティバスに乗り換え、「湯屋谷」から徒歩15分/「宗円交遊庵やんたん」駐車場から徒歩約15分
問い合わせ 0774-88-6638(宇治田原町産業観光課)
八幡市の観光スポット
八幡市は平安京を鎮護するため建立された石清水八幡宮の門前町として発展しました。京都市、大阪市の二大都市の中間にあり、交通に便利な場所にあります。また、桂川・宇治川・木津川が合流する三川合流地域があり、宇治川と木津川を分ける背割堤の桜のトンネルは圧巻です。
①石清水八幡宮
京都屈指の厄除け神社としても知られる石清水八幡宮。御本殿・幣殿・舞殿などに施された約150点に及ぶ極彩色の彫刻は見どころのひとつです。
石清水八幡宮
時間 6:00〜18:00(行事や季節によって異なる)
料金 無料
休み 無休
交通 京阪電鉄「石清水八幡宮駅」より参道ケーブルに乗り換え「八幡宮山上駅」下車、徒歩5分
問い合わせ 075-981-3001
https://iwashimizu.or.jp
②飛行神社
日本で最初に飛行原理を発明した二宮忠八翁創建の神社。併設されている資料館では、航空関係の資料、図書、模型などが多数展示されています。
飛行神社
時間 9:00~16:30(資料館は16:00まで)
料金 資料館は入館料金300円
休み 無休
交通 京阪電鉄「八幡市」駅から徒歩5分
問い合わせ 075-982-2329
https://www.hikoujinjya.com/blank-8
③単伝庵(らくがき寺)
衰退していた大黒堂復興の際、人々の願いが大黒さまに届くよう、壁に直接願いを書くようになったことから「らくがき寺」と呼ばれるユニークなお寺です。
単伝庵(らくがき寺)
時間 通常参拝は土・日曜・祝日のみ9:00~15:00 ※それ以外は電話で要予約
料金 拝観料100円、大黒堂で願い事祈願(らくがき)は祈願料として300円
休み 月〜金曜(予約すれば対応可)
交通 京阪電鉄「八幡市」駅から徒歩10分
問い合わせ 075-981-2307
http://www.city.yawata.kyoto.jp/0000000473.html
④史跡・名勝 八幡市立松花堂庭園・美術館
寛永文化が息づく関西有数の「わびさび」の美しい日本庭園。園内は約40種類の竹・笹類や200本を超える椿など四季折々の風情が楽しめるほか、3棟の本格的な茶室がある庭園、美術館などのエリアに分かれています。
史跡・名勝 八幡市立松花堂庭園・美術館
住所:614-8077 京都府八幡市八幡女郎花43-1
電話:075-981-0010
開園・開館時間:9:00~17:00(最終入園・入館は16:30まで)ミュージアムショップは11:00~15:00
休園・休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月27日~1月4日)
料金:庭園入園料 一般300円、美術館観覧料400円~(展覧会の開催内容により金額変動あり)
HP:京都洛南 関西有数の「侘び寂び」の日本庭園 松花堂庭園・美術館 (shokado-garden-art-museum.jp)
※草庵「松花堂」、泉坊書院を含む内園は、過去の災害被害による復旧工事のため、現在はご覧いただくことができません。(特別公開日を除く。詳細は公式HPをご確認ください。)
※2024年8月修正
https://www.yawata-bunka.jp/syokado/index.htm
久御山町の観光スポット
久御山町は山城盆地の中央部にあり、宇治川と木津川が流れるのどかな田園地帯です。日本遺産に認定されている上津屋橋など、美しい景観で知られる一方、東西南北につながる交通拠点としての役割を持ち、工業地域としても発展してきました。
①久御山ジャンクション
第二京阪道路と京滋バイパスのクロス地点に造られた巨大ジャンクション。遠目からでも目をひくブルーの桁が美しく、橋梁の真下を歩けるのも魅力です。
久御山ジャンクション
交通 京阪電鉄「中書島」駅または近鉄「大久保」駅からバス「まちの駅イオン久御山店前」下車、徒歩10分
https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=490
②上津屋橋(通称 流れ橋)
長さ356.5mの日本最長級の木橋。増水時に橋桁が流される構造で、橋全体の崩壊を防ぐ仕組みになっていることから、流れ橋と呼ばれています。久御山町と八幡市をつなぐ橋で、時代劇の撮影でもよく使われています。
上津屋橋(通称 流れ橋)
交通 京阪バス「上津屋流れ橋」から徒歩5分
問い合わせ 0774-62-1731(京都府山城北土木事務所)
https://ochanokyoto.jp/spot/detail.php?sid=6
城陽市の観光スポット
京都と奈良のほぼ中間に位置し、五里五里(ごりごり)の里と呼ばれる城陽市。市内にはJR奈良線と近鉄京都線が通り、京都・大阪・奈良へは1時間以内で行くことができます。また農業も盛んに行われており、梅・イチジク・てん茶などが特産品。南部丘陵地には京都府最大の梅林が広がります。
①青谷梅林
丘陵地に広がる府内最大の梅林。約20ヘクタールの面積に、城州白や白加賀など約6品種の梅が植えられています。※梅林は道路上から見学可。
青谷梅林
見頃 毎年2月下旬〜3月下旬、梅まつりの期間中は自由見学可
料金 無料
交通 JR「山城青谷」駅から徒歩20分
問い合わせ 0774-56-4029(城陽市観光協会)
②城陽五里五里の丘
京都府立木津川運動公園「城陽五里五里の丘」。大芝生広場をはじめ、ちびっこ広場や、水辺の園路など、のんびりとした時間を過ごせます。
城陽五里五里の丘
時間 9:00~17:00(7、8月は8:00~18:00)
料金 無料(一部イベントは有料)
休み 木曜(祝日の場合開園)、年末年始(12月28日~1月4日)
交通 JR「長池」駅から徒歩約10分/新名神、京奈和自動車道「城陽IC」から約10分
問い合わせ 0774-66-6022
https://www.fmtpark.com
③LOGOS LAND(ロゴスランド)
アウトドアブランド「LOGOS」が運営する公園と宿泊施設をもつレジャー施設。東京ドーム約2個分の園内では、気軽にアウトドア体験が楽しめます。
LOGOS LAND(ロゴスランド)
時間 園内9:00~20:00(各施設によって営業時間は異なる)
料金 入場無料(宿泊、レストラン、BBQ利用では別途料金)
休み 不定休
交通 近鉄「寺田」駅またはJR「城陽」駅から京都京阪バス「鴻ノ巣山公園」下車すぐ
問い合わせ 0774-58-0010(プラムイン)/0774-55-7811(アイリスイン)
https://logosland.jp
④鴻ノ巣山
鴻ノ巣山は標高120mに満たない小高い丘です。比較的楽に登ることができ、山頂展望台からは城陽市の大パノラマな眺望が広がります。
鴻ノ巣山
料金 無料
交通 JR「城陽」駅から徒歩15分(鴻ノ巣山入り口まで)
問い合わせ 0774-56-4019(城陽市商工観光課)
京田辺市の観光スポット
京都府南部に位置し、東に木津川、西に甘南備山がある自然豊かなまちです。市内には大学や古刹などアカデミックな雰囲気と歴史的を感じる場所が共存しています。また、日本有数の玉露の産地でもあり、京田辺市の温暖な機構と高い栽培技術が生みだす玉露は、全国茶品評会でも高い評価を得ています。
①酬恩庵一休寺
一休さんのモデルとなった一休宗純が晩年を過ごしたお寺です。境内では作家物アイテムやご住職こだわりの善哉などアートとグルメが目白押し!
酬恩庵一休寺
時間 9:00〜17:00(宝物殿 9:30〜16:30)
料金 大人500円(中学生以上)、小人250円
休み 無休
交通 JR「京田辺」駅または近鉄「新田辺」駅からタクシーで5分
問い合わせ 0774-62-0193
http://www.ikkyuji.org
②寿宝寺
慶雲元年(704)、文武天皇の時代に創建されたと伝わる寿宝寺。御本尊の千手観音は大阪の葛井寺、奈良の唐招提寺と並び日本三大名作として有名です。
寿宝寺
時間 9:00~17:00
料金 300円
休み 無休
交通 JRまたは近鉄「三山木」駅から徒歩5分
問い合わせ 0774-65-3422
③宮津鳥羽田のひまわり畑
九条ネギを生産している「とらこ株式会社」が育てるひまわり畑です。夏には約6万7000本ものひまわりが、訪れた人の目を楽しませてくれます。
宮津鳥羽田のひまわり畑
時間 見学自由(見頃:7月下旬〜8月中旬)
料金 無料
休み 期間中無休
交通 第二京阪道路「精華下狛IC」から車で約5分
問い合わせ 非公開
井手町の観光スポット
京都・奈良・大阪の都市近郊にありながら、ゲンジボタルが舞う清流や棚田の風景など、日本のふるさとの情景を色濃く残す井手町。観光農園や史跡を巡るハイキングコースなどがあり、四季折々の恵みや自然が満喫できるまちです。
①地蔵禅院
小高い山の中腹にある玉津岡神社参道の脇に佇む地蔵禅院。境内にある樹齢約300年を誇るしだれ桜は府の天然記念物に指定されています。
地蔵禅院
時間 8:00〜18:00
料金 無料(桜の時期は管理費として志納を受付)
休み 無休
交通 JR「玉水」駅から徒歩で約30分
問い合わせ 0774-82-6168(井手町役場産業環境課)
②玉川堤
古来より和歌の題材になるような美しいヤマブキの景観地であった玉川堤。桜の名所としても知られ、春には素晴らしい光景を眺めることができます。
玉川堤
交通 JR「玉水」駅から徒歩3分
問い合わせ 0774-82-6168(井手町役場産業環境課)
③万灯呂山展望台
標高約300メートルの大峰山山頂に整備された万灯呂山展望台。眼下には木津川、遠く北には京都市街地、南は奈良方面までも望むことができます。
万灯呂山展望台
時間 見学自由
料金 無料
休み 無休
交通 JR「山城多賀」駅から徒歩約60分
問い合わせ 0774-82-6162(井手町役場企画財政課)
精華町の観光スポット
京都府の南西端に位置する精華町。関西で唯一の国会図書館や大手企業の研究機関などがあり、学研都市として知られています。一方、田んぼや畑も多く、のどかなまちながらも、JR学研都市線、近鉄京都線、京奈和自動車道があり細かいアクセスにも便利な場所です。
①けいはんな記念公園
日本の里の風景をテーマに作られた公園。園内は無料・有料の3エリアに分かれ、四季折々の自然が楽しめる憩いのスポットとして親しまれています。
けいはんな記念公園
時間 9:00〜17:00(16:30受付終了)
料金 一般 200円/小中学生 100円(無料エリアあり)
休み 年末年始(臨時休園あり)
交通 JR「祝園」駅または近鉄「新祝園」駅からタクシーで9分/京奈和自動車道「精華学研IC」よりすぐ
問い合わせ 0774-93-1200
https://keihanna-park.net
②国立国会図書館関西館
近畿圏の大規模な調査研究に対応できる図書館として設立。通常の図書館と違い閲覧のみですが、館内にはカフェテリアなども併設されています。
国立国会図書館関西館
時間 利用について詳しくはこちらから
休み 日曜、祝日、年末年始、毎月第3水曜
交通 JR「祝園」駅または近鉄「新祝園」駅から奈良交通バスで「国立国会図書館」下車、徒歩すぐ/京奈和自動車「精華学研IC」から5分
問い合わせ 0774-98-1200(自動音声案内)
https://www.ndl.go.jp/jp/kansai/index.html
木津川市の観光スポット
木津川市は近畿地方のほぼ中央に位置し、2007年に木津町・加茂町・山城町の3つの町が融合して誕生しました。市内には市名の由来である木津川が流れ、京都市に次ぐ指定文化財が残っています。個性派スポットと歴史遺産が点在する、新しくも歴史あるまちです。
①海住山寺
鎌倉時代の五重塔として唯一現存する国宝の塔が残り、風情漂う古道はハイキングコースとしてたくさんの人が訪れます。
海住山寺
時間 9:00~16:30
料金 本堂内拝観500円(入山料を含む)、特別展期間中は別料金、ハイキング・写真撮影・散策等の方は入山料一人100円(文化財特別公開期間中の入山料は300円)
休み 無休
交通 JR「加茂」駅から木津川市コミュニティバス(年末年始を除く平日のみ)で「海住山寺口」下車、徒歩約25分
問い合わせ 0774-76-2256
http://www.kaijyusenji.jp/index.html
②浄瑠璃寺
九体の阿弥陀如来坐像(国宝)を安置することから九体寺とも呼ばれ、極楽浄土を表現した庭園は国の特別名勝に指定されています。
浄瑠璃寺
時間 9:00~17:00、12月~2月は10:00~16:00(本堂拝観は30分前まで)
料金 400円(中学生以上)
休み 無休
交通 JR「加茂駅」より徒歩約1時間9分、またはコミュニティバス当尾線「浄瑠璃寺前」下車すぐ
問い合わせ 0774-76-2390
③蟹満寺
創建の経緯は“蟹の恩返し”に由来する蟹満寺。御本尊の釈迦如来坐像は白鳳期(一般に645~710年)の丈六像で国宝に指定されています。
蟹満寺
時間 8:30〜16:00
料金 本堂500円、高校生450円、小中学生200円(境内自由)
休み 無休
交通 JR奈良線「棚倉」駅から徒歩約20分/JR「棚倉」駅から山城コミュニティバス「蟹満寺口」下車徒歩約5分
問い合わせ 0774-86-2577
④岩船寺
平安時代を代表する多くの文化財を有し、境内には四季を通じて様々な花が咲き誇る“花の寺”としても知られています。
岩船寺
時間 8:30~17:00(12月~2月は9:00~16:00)※受付は15分前まで
料金 大人500円、中高生400円、小学生200円
休み 無休
交通 JR「加茂」駅から木津川市コミュニティバスで「岩船寺」下車すぐ
問い合わせ 0774-76-3390
https://gansenji.or.jp
⑤かたつむりミュージアム らせん館
古民家に国内外のあらゆるカタツムリを展示している施設です。造形作家の館長が作ったカタツムリのフィギュアは本物と見間違うほどにリアル!
かたつむりミュージアム らせん館
時間 10:00~17:00(入場は16:00まで)
料金 500円(入館は中学生以上から)
休み 不定休
交通 JR「加茂」駅から徒歩40~60分
問い合わせ 0774-76-4988(※来館の際は事前連絡)
https://rasenkan.com/
和束町の観光スポット
昼夜の寒暖の差が大きく、美味しいお茶作りに適した気候の和束町。約800年前から続く京都府最大の茶産地は、「茶源郷」と称されるほどの美しい景観です。まちには由緒ある社寺や石仏があり、茶摘み体験や里山散策などが楽しめます。
①石寺の茶畑
京都府景観資産登録第1号に指定されている和束町でいちばん有名な茶畑です。急峻な山肌に広がる茶畑は、天に続くような迫力の光景が楽しめます。
石寺の茶畑
交通 JR「加茂」駅から車で15分
問い合わせ 0774-78-0300(和束町観光案内所)
https://wazukanko.com
②原山の茶畑
鎌倉時代に茶栽培が始まったといわれる原山の茶畑は、珍しい円形茶園。自然と人の手で作りあげた造形美が目の前に広がります。
原山の茶畑
交通 奈良交通バス「原山」から徒歩20〜30分
問い合わせ 0774-78-0300(和束町観光案内所)
https://wazukanko.com
③長井の弥勒さん(磨崖仏)
地域の人々からは「長井の弥勒さん」の名で親しまれる磨崖仏は、約6メートルの岸壁に掘られた弥勒磨崖仏。下から見上げると実に壮観!!
長井の弥勒さん(磨崖仏)
交通 木津川市コミュニティバスで「和束長井」より徒歩9分
問い合わせ 0774-78-0300(和束町観光案内所)
https://wazukanko.com
笠置町の観光スポット
笠置町は京都府内で一番小さく、木津川と山と岩に囲まれたまちです。まちのシンボルでもある笠置山は国の史跡および名勝に指定されています。木津川沿いにはボルダリングやカヌー、笠置キャンプ場などのアウトドアが楽しめる場所がたくさんあります。
①笠置寺
約2000年前から巨石を神と崇拝する「磐座信仰」の聖地だった笠置寺。秋から早春にかけては美しい雲海を見ることができます。
笠置寺
時間 9:00〜16:00
料金 大人300円、中学生100円、小学生以下無料
休み 無休
交通 JR「笠置」駅より徒歩45分
問い合わせ 0743-95-2848
https://kasagidera.net
②ボルダリングスポット(木津川沿い)
笠置大橋上流に広がるボルダリングエリアには多彩なコースがあり、初級者から上級者まで楽しむことができる関西屈指のボルダリングスポットです。
ボルダリングスポット(木津川沿い)
交通 JR「笠置」駅より徒歩10分
問い合わせ 0743-95-2301(笠置町観光企画課)
南山城村の観光スポット
南山城村は京都府の最南端にある府内唯一の「村」です。三方が奈良県・滋賀県・三重県に隣接しており、良質な宇治茶の産地として京都府内第2位の生産量を誇ります。京都・大阪からは車で約1時間半ほどで、都会にほど近いのどかな田舎の風景に出合えます。
①道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
地元茶農家が厳選する宇治茶を使ったスイーツやグルメが人気の道の駅。観光客のみならず村民の日常生活に役立つ仕掛けと工夫が凝らされています。
道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
時間 9:00〜18:00(施設内の食堂や茶屋は営業時間が異なる)
料金 無料
休み 無休
交通 JR「月ヶ瀬口」駅から徒歩約10分/大阪・京都から車で約1時間30分(国道163号線沿い)
問い合わせ 0743-93-1392
https://michinoeki.kyoto.jp
②童仙房高原
標高500mの山間地に広がる茶畑。寒暖差の大きな気候が土地特有の良質なお茶を育みます。また8月頃からはブルーベリー狩りが楽しめます。
童仙房高原
交通 JR「大河原」駅から車で約20分
問い合わせ 0743-93-0105(南山城村役場産業観光課)
③恋志谷神社
子授け、安産、婦人病平癒など女性の守り神として信仰されている恋志谷神社。社前でハートの石を見つけると恋が成就する!?ともいわれています。
恋志谷神社
時間 境内自由
料金 無料
休み 無休
交通 JR「大河原」駅から徒歩10分
問い合わせ 0743-93-0105(南山城村役場産業観光課)
竹の里 乙訓エリア
京都と大阪を結ぶ交通の要衝であり、古くから歴史の舞台として名を馳せた「竹の里・乙訓」エリア。日本最古の物語『竹取物語』発祥の地のひとつとしても知られています。花手水で話題の柳谷観音や、激辛で町おこしを行うなど、近年話題のスポットが目白押しです。
※下記の市町村ボタンをクリックいただくと、選んだ市町村の情報を見ることができます。
長岡京市の観光スポット
京都府の南西部に位置し、京都市へ電車で10~15分、大阪へは約30分の交通の利便性が良いベッドタウンとして栄えています。たけのこの産地としても有名で、戦国武将・明智光秀の娘・ガラシャとも縁深いまちです。京都・大阪の都心部に近いながらも、豊かな自然と奥深い歴史が残っています。
①長岡天満宮
日本有数のキリシマツツジの名所として知られる長岡天満宮。4月下旬頃、境内東側の八条ヶ池を彩る樹齢170年(推定)のキリシマツツジが真紅に染まる様は圧巻です!
長岡天満宮
時間 9:00〜17:00
料金 無料
休み 無休
交通 阪急「長岡天神」駅より徒歩10分、JR「長岡京」駅より徒歩20分
問い合わせ 075-951-1025
https://nagaokatenmangu.or.jp
②光明寺
西山浄土宗の総本山。京都屈指の紅葉の名所として人気のスポット。⻘もみじのシーズンは観光客が少なく、静寂に包まれた青もみじの山道は穴場です。
光明寺
時間 9:00~17:00(16:00受付終了)
料金 無料(ただし秋の紅葉シーズンは拝観料500円)
休み 無休
交通 阪急バス「光明寺」から徒歩3分/阪急長岡天神駅から徒歩約35分
問い合わせ 075-955-0002
https://komyo-ji.or.jp
③柳谷観音 楊谷寺
平安時代より眼病平癒の祈願所として人々に信仰されてきた歴史あるお寺。近年では季節ごとに美しい花手水が施されることでも有名です。
柳谷観音 楊谷寺
時間 9:00〜17:00(16:30受付終了)
料金 500円/あじさいウィーク期間中は 700円、上書院・寺宝庫800円
休み
交通 阪急「西山天王山駅」からタクシーで約10分(徒歩だと約1時間)/京都縦貫自動車道「長岡京IC」より車で約10分
問い合わせ 075-956-0017
https://yanagidani.jp
④乙訓寺
聖徳太子が創建したとされる古刹。4月中旬から下旬頃には、約30種2,000株の牡丹が見ごろを迎える京都随一の牡丹の名所です。
乙訓寺
時間 8:00~17:00
料金 入山料500円(中学生以下無料)
休み 無休
交通 阪急長岡天神駅から徒歩約25分
問い合わせ 075-951-5759
https://otokunidera.jimdosite.com
⑤勝龍寺城公園
暦応2年(1339)、足利尊氏の命により細川頼春が築城した勝龍寺城跡に造られた都市公園。「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。
勝龍寺城公園
時間 9:00〜18:00(11月から3月は〜17:00)
料金 無料
休み 無休
交通 JR「長岡京」駅から徒歩10分
問い合わせ 075-952-1146(長岡京市公園緑地課)
https://www.city.nagaokakyo.lg.jp/0000001138.html
向日市の観光スポット
向日市は西日本で1番、全国でも3番目に小さな市です。大阪と京都の境界付近に位置するベッドタウンで、通勤や通学に便利な場所です。まちの西部には京都嵐山から続く丘陵に竹林が広がり、美しい竹の径を有した良質なたけのこが特産品として知られています。
①竹の径
竹林の景観を保全するため整備された全長約1.8キロの竹林道。竹の径沿いには8種類の竹垣が連なり、京都らしさを堪能できる穴場の場所です。
竹の径
時間 散策自由
料金 無料
休み 無休
交通 阪急「東向日駅」から徒歩15分
問い合わせ 070-1765-5398(向日市観光協会)
https://www.muko-kankou.jp/recommend/detail.html?id=585
②向日神社
1300年以上の歴史ある古社。本殿は国の重要文化財に指定されています。春と秋に鳥居から社殿までの参道を彩る桜と紅葉の美しさは素晴らしい景観です。
向日神社
時間 境内自由
料金 無料
休み 無休
交通 阪急「西向日」駅から徒歩約10分
問い合わせ 075-921-0217
http://chinju.jp.net/mukou/
③京都向日市激辛商店街
“激辛”で町おこしを成功させた「激辛の聖地」。まち中に点在する和食・洋食・中華からスイーツまで約70店舗が加盟しており、様々な激辛グルメに挑戦できます!
京都向日市激辛商店街
時間 店舗によって異なる
交通 JR「向日町」駅、阪急「東向日」「西向日」「洛西口」駅周辺
問い合わせ info@kyoto-gekikara.com
https://kyoto-gekikara.com/map
大山崎町の観光スポット
大山崎町は京都府の南西端に位置し、大阪府にも隣接しています。天下分け目の天王山で知られる歴史スポットや、桂川・宇治川・木津川の3つの川の合流点がある、自然と風土に恵まれたまちです。駅周辺はハイソでお洒落なお店が点在しています。
①アサヒビール大山崎山荘美術館
大正から昭和初期のチューダーゴシック様式の建築が美しい大山崎山荘。モネや河井寛次郎のコレクションを所蔵し、建物、庭、展示と見応えがあります。
アサヒビール大山崎山荘美術館
時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
料金 一般900円、高・大学生500円、中学生以下無料
休み 月曜(祝日の場合は翌日休)、臨時休館、年末年始
交通 JR「山崎」駅、阪急「大山崎駅」より徒歩約10分
問い合わせ 075-957-3123(総合案内)
https://www.asahibeer-oyamazaki.com
②宝積寺
寺宝を多く有し、三重搭や閻魔大王坐像などが重要文化財に指定されています。また、羽柴(豊臣)秀吉とも縁深く、境内にはゆかりのスポットもたくさん!
宝積寺
時間 9:00〜16:00
料金 境内無料、閻魔堂のみ400円
休み 無休
交通 JR「山崎」駅または阪急「大山崎」駅から約徒歩10分
問い合わせ 075-956-0047
③聴竹居
昭和3年(1928)に建築家・藤井厚二氏が自邸として建築。「日本の住宅」の理想形といわれる建物で、重要文化財に指定されています。
聴竹居
見学 日曜(申し込みフォームより事前予約/見学希望日の90日前から3日前まで)
料金 大人1,000円、学生・児童500円(見学は小4以上のみ)
交通 JR「山崎」駅から徒歩5分
問い合わせ 075-956-0030(月曜休館)
http://www.chochikukyo.com